街金で借りたお金を踏み倒した場合どのような罪になるのか

利用者のレベルが低い街金というのは貸出の時に非常に気を使っています。例えば少額融資しかしないようにしているところがありますが、それは信用がないからです。返済されるかどうか、踏み倒しがあるんじゃないかと疑っているので少額融資なのです。他にも審査の時に非常に高圧的な態度をとるような業者もありますが、これも相手が返済できるかどうかを見極めていたりします。増額申請が通らないというのも、貸出先の相手の信用を疑っている場合が多いでしょう。

実際にネット上には匿名ではありますが街金の借入れを踏み倒したという人たちが数多くいます。これははっきりと言いますがれっきとした犯罪です。化したお金を返さない、意図して返さないというのは詐欺に当たる可能性が高いです。当然返済のためのお金を用意できなかったなどで返済が送れるなどがあると思いますが、そういう場合は詐欺には当たらないです。しかしこうやって踏み倒しを当たり前のようにやって、それをネットに載せているというのは明らかに意図してやっていると見られてもおかしくありません。

当然街金側もそういったことに対する対応をしています。もちろん少額であればそこまでのダメージがないので、最初は少額でという貸出をしているでしょう。それがもし大きなお金であるとしたら、色々な手段を持ってして返済を迫るでしょう。例えば裁判所にお願いして給料や資産を差し押さえにやってくるかもしれません。強制力を持っている差し押さえであればクルマや家電製品、もしくは給料やボーナスまでも持っていかれることになります。また、普通の街金ならいいですが、実はヤミ金だったという時には怖い人達を使ってでも取り返そうとするところもあるかもしれません。返済しないというのはそれだけのデメリットが大きいものなのです。

ですから踏み倒しなんて街金であろうがどういった借金であろうがやるものではありません。そのようなことをしてしまうからこそ、街金でしかお金を借りられない信用しか無いということも考えられます。まずは自分の生活態度や考え方などから変えていく必要があるでしょう。

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